困難は分割せよ
この言葉は、哲学者のデカルトが言ったそうですが、私は井上ひさしの『握手』という話に登場するルロイ修道士が言っていたのを見て、初めて知りました。
年に数回、苦手なしんどい仕事が回ってくるのですが、それをこなす時に、いつもこの言葉を思い出すようにしています。
学生の頃は、夏休みの宿題など、ギリギリまでやらずに、8月31日に必死になってやるタイプの人間でした😅
学生の頃は、別に提出物の字が汚かろうが、クオリティーが低かろうが、誰に迷惑をかけるでもないので、それで罷り通ってきましたが、社会人になるとそういうわけにもいかないので、できるだけ丁寧に仕上げるために、まずはスケジュール帳と睨めっこをし、いくつかの項目に分けてやっていくようにしました。
今日はここまで仕上げるというのを、なるべく細かく分けて、1日1日の負担が大きくならないようにすると、そんなに切羽詰まることなく、余裕をもってできるようになってきました。
計画をしっかり立てて、出来る限り分割して進めていくことをオススメします。
仕事だけではなく、何事にもこの方法は有効だと思います✨