初対面で手を繋いでくる男
昨日、イケメンでハイスペの年上は難ありということに、徐々に気付き始めていたと書きましたが、次に会った人もそうだったので、まだ気付いていなかったのかもしれません。笑
身長は180センチ以上で、年収1500万円以上で、10歳年上でしたが、若々しい(むしろチャラい?笑)感じの人でした。
オシャレなイタリアンのお店を予約してくれて、駅から徒歩でもそんなに遠くなかったみたいですが、いつもよく行っている店舗の方が予約とれなかったから、道がよくわからないし、タクシーに乗ろうと言われました。
タクシーの中は、密室だし、結構近いので、余計にだったと思いますが、香水の匂いがえげつなかったです。笑
ご飯を食べたあと、帰りは駅まで一緒に歩きたいと言われ、
「次もまたデートしてくれますか?」
と言われ、別にめちゃくちゃイヤな感じではなかったので、はいと答えると、そこから調子に乗ったのか、
「手繋いでいいですか?」
とか言ってきたので、
「えっ、イヤです」
と言ったのに、繋いできました。
そこからは感情を無にして駅まで歩き、解散しました。
その後、LINEで、敬語使わんといてとか、下の名前で呼んでとか言われて、距離感の詰め方に気持ち悪くなって、返さずに終了しました。
やっぱり難ありでした。
でも、ハイスペだったので、いいねの数はかなり多く、そんな人がどうして私とマッチングしたのかというと、私もその頃から、いいねの稼ぎ方がだんだんわかってきて、写真やらプロフィールやらを、めちゃくちゃ工夫するようになったからです。笑
それは、また今度、マッチングアプリで婚活している方に向けて、書きたいと思います。
その時は、アプリの中で人気のある男性に興味を持っていたかと思いますが、最終的には、誠実さと優しさのみにしぼった気がします。笑
こんな書き方をしたら今の彼に失礼ですが、でも、絶対自分が譲れないところ2、3個にしぼらないと、なかなか見つけられないと思います。
そして、今思えば、男性からすると「トロフィーワイフ」という感覚が私の中にあったようにも思います。
自分に自信がないから、相手の見た目や条件にこだわって、イケメンを連れて歩くことが、自分の価値みたいに思っていたのかもしれません。
今は自己肯定感が上がったので、自分が好きだから、相手は見せ物ではなく、好きな自分を大切に扱ってくれる人かどうかが重要だと思えるようになりました。
だから、今婚活が上手くいっていない人は、活動しまくるのももちろん大事ですが、自分を大切にすることを一番重要視してほしいなと思います!